熊本県議会 2045-06-01 06月12日-03号
したがって、県ではこの解決のため、農業機械化研究所と一体となりまして、移植機の開発と実用化に努力してまいりましたが、この実用化につきましては、いま一歩のところまで来ております。なるべく早期に移植機の完成を図り、機械化一貫作業体系を完成するよう努力する考えでございます。 また、イグサの生産費の中で最も大きい割合を占めます燃料費は年々上昇の一途にございます。
したがって、県ではこの解決のため、農業機械化研究所と一体となりまして、移植機の開発と実用化に努力してまいりましたが、この実用化につきましては、いま一歩のところまで来ております。なるべく早期に移植機の完成を図り、機械化一貫作業体系を完成するよう努力する考えでございます。 また、イグサの生産費の中で最も大きい割合を占めます燃料費は年々上昇の一途にございます。
また、レタスなどの半自動野菜移植機、かがわ型アスパラガス栽培システム、温州ミカンのマルドリ方式栽培体系、青切りタマネギの省力収穫・調整作業機械化一貫体制などの生産技術を開発・実証し、特許登録・出願公開されている特許は七件となっています。
中でも、県の野菜振興策の柱の1つである県単独補助事業、野菜王国・ぐんま総合対策は、鉄骨ハウスや高設栽培システム、移植機などの導入を支援することで、規模拡大や生産性向上など、産地の競争力強化に大きな役割を果たしております。
また、白ねぎについては、関東方面では乗用型の座ったまま手でねぎの大苗をベルトコンベヤーに置くだけで移植できる半自動移植機が開発され、販売されるようになったとのことです。
例えば、製造が中止されたハーベスタやカセット式移植機の製造再開に向けた協議を重ね、製造再開が実現しました。また、日中農産物貿易協議では、秩序ある貿易の枠組みを粘り強く交渉したことで、外国産畳表の輸入増大を抑えることができました。 対策が功を奏してきたこの数年は、県産畳表の価格は、品質向上の取組と相まって、比較的安定していたところです。
こうした取り組みは、天候の影響を受けにくい安定生産につながるだけでなく、生産資材の共通化や、移植機等の効率的な利用によるコスト低減も可能となることから、こうした栽培様式の統一化に積極的に取り組みたいと考えています。 もう一つは、初期投資の軽減です。
国分農政水産部長 これまで農業試験場でいろいろな機械を開発しており、先ほどお話があったように、本県は野菜の県ですので、これまで開発して主に普及しているものはレタス等の露地野菜の半自動多条移植機があり、これは全国で1,000台程度の販売実績もあります。また、青切りタマネギの根・葉切り機も開発して、これは全国で180台程度の販売実績となっています。
また、福岡県独自の対策についても、これを強化をしておりまして、トラクターやコンバイン、野菜の移植機など高性能機械の導入によります生産コストの低減、博多和牛の繁殖雌牛といった優良家畜の導入などによります生産性の向上、優良品種早味かんへの改植、また優良品種秋王、甘うぃの果樹棚の整備など、これらによります品質の向上、海外の量販店における販売促進フェアの開催やバイヤーの産地への招聘などによります輸出の促進、
また、苗木の大量生産を行うため、タマネギ用移植機を活用した植えつけ作業の省力化やコンテナ苗の水耕栽培など、さらなる技術開発に取り組んでいました。 本県においても、ハイブリッド無花粉杉の開発に取り組んでいるところですが、現代病とも言われる花粉症の対策として、早期に無花粉杉の普及に向けた取り組みが必要であると認識いたしました。 水産業関係では、鹿児島県のブリの海外輸出について、調査をいたしました。
また、現在、イグサ生産機械類の中でも、カセット式移植機の製造再開が強く望まれております。現在メーカーと交渉を重ねており、製造再開するには、最低製造数の確保が必要ということでありますし、農家の方からも、価格はどうなるのかとの心配もあります。
そのほか、トラクターやトラクターにつけて使用するプラウやロータリー、ハロー、プランター、ブロードキャスター、マニュアスプレッダー、カルチベーターなどの附属機械、そして田植え機、移植機、乾燥機やもみすり機など、利幅を圧迫する農業機械コストは高まる一方です。その上、トラクターやコンバインは昨今の排ガス規制により、軒並み10%程度値上がりしており、農業経営難に拍車をかけている状況です。
まず、1点目の生産対策では、苗の掘り取り機、移植機、そして、議員から御紹介ございましたハーベスタ、畳表の色彩選別機の導入を、個別経営体の実情に応じて進めてまいります。 また、新品種「涼風」を中心に、早刈りから遅刈りまで、収穫期の異なる品種を組み合わせることで、重労働となる収穫作業の分散化を進めます。
また、全国的なトップブランドであるレタスやアスパラガスの省力・低コスト生産を可能とする歩行型苗移植機などの農業機械や独創的な栽培技術は、農業者から高い支持を得て普及しております。 一方、最近の健康志向の高まりにより、機能性食品に対する需要が急激に増加するなど、消費者ニーズはますます多様化しております。
県では、これまで香取市、銚子市ほか4市で11件実施しており、栽培施設や集出荷施設の整備、リース方式による野菜の移植機などの導入について助成を行いました。本年度は、千葉市ほか3市1町で12件、集出荷施設の機能強化や低コスト耐候性ハウスの整備、リース方式による省力化機械の導入などへの助成を計画しているところです。 ◯副委員長(鈴木 衛君) 茂呂委員。
具体的には、平成27年度の国の補正予算で、ばれいしょやみかんの集出荷施設等を10カ所、たまねぎ移植機やみかんの乗用型防除機などの農業用機械49台、レタスやびわなどの農業用ハウス192棟、14.3ヘクタール、平成28年度補正予算で、いちごやばれいしょの集出荷施設等4カ所、キクやミニトマトなど農業用ハウス21棟、3.1ヘクタールの整備を行い、総事業費約62億円の事業を進めているところであります。
これまでの取り組みにつきまして、本県の基幹野菜であるレタスについて、苗の植えつけの省力化による生産拡大を図るため、平成14年に高齢者や女性でも利用できる簡易で軽量な移植機として、レタス等の半自動移植機を農業試験場で機械メーカーとともに開発したところで、生産現場では「ちどりさん」という名称で定着しているところです。
再び備後イグサの生産を拡大するためには、新たな需要の確保が必要であり、また、移植機や収穫機などイグサ専用の高価な機械の購入や畳表を織る技術の習得なども必要であるため、生産から加工を行う担い手の確保が課題であると認識いたしております。
レタスでは、移植機や包装機、機械設備ですね、移植機や包装機の導入によりまして労働時間が三割以上削減するなど、収益性の高い経営というものが展開されるようになっております。 また、二点目のブランド化、三点目の六次産業化につきましては、農産物の付加価値を高め、収益の向上につながりますことから、これらを積極的に進めているところであります。
また、農作業支援に必要な機械については、レタス栽培の支援に必要な乗用マルチャーや全自動移植機などのほか、圃場の準備から定植、栽培管理、収穫までの各作業に必要な農業機械やアタッチメントを事業の対象としており、今後それぞれの地域の農業実態に的確に対応した計画的な導入を促進してまいりたいと考えております。
また、レタスなどの農作業支援に必要な苗の移植機や播種機などの農業機械の整備も支援することとしており、今後、農作業支援の対象となる地域のニーズに即した計画的な導入を支援してまいります。